あなたは天狗にあった事がありますか? 北海道にも天狗の住む山が1つあります、その名も『天狗山』そのまんま。小樽の街が一望できるスポットでもあるのですが、今回は天狗に会えるB級スポットとして紹介したいと思います。
天狗山 天狗の館
場所は北海道小樽市最上2丁目16−15 天狗山スキー場です。
ロープウェイは往復で大人1,100円、子供550円
ロープウェイで登るのが一般的なアクセス方法ですが実は車でも上まで行くことが出来ます。夏期間は山道が開放されていて、その際は道道956号線の”A”地点から天狗山へアクセスします。
■公式Webサイト
天狗の館
ロープウェイ乗り場の建物には無料で入れる資料館が有ります。小樽スキー資料館と、天狗の館。ここからは完全に子供閲覧注意空間になるので入る時は要注意。
△スキー資料館と天狗の館はつながっていてスキー資料館の最後が天狗の館になっています・・・。このまま奥へと進んでいきましょう。
△寂れてひとけの無いスキー資料館で少し怖さを増した頃、天狗の館にたどりつきます。そこは異様な雰囲気とともに一変、急に雰囲気が変わります。
やだなぁ~やだなぁ~怖いなぁ~怖いなぁ~
△怖い!大人でもうわぁ!ってなるほどのこの一面の天狗、天狗、天狗の面!!
△どっちを向いても、あっちを向いても天狗の面!人生でこんなに沢山の天狗に囲まれることができるのはここだけ!烏天狗ファンの皆さん!ちゃんと烏天狗も居ます!
△でもこれ無造作に飾ってあるわけではなくて、いろんな地方の天狗さんが飾ってあるんです。そう、ご当地天狗。天狗の面の下に小さい白い紙が見えると思いますが、そこにどこの地方の天狗か書いてあります。でも気持ち悪くて冷静に見てられないよ!
△ちっさい天狗もいっぱい飾ってあります。仲間になりたそうにこちらを・・・。
△鼻に注目してみると意外とシュール。長さ、太さ、反り具合も天狗によって全然違うんですね、凄く・・立派です。
鼻なで天狗さん
天狗の館で堪能した後は鼻なで天狗さんに願掛けです。ロープウェイ乗り場を外に出ると真向に鎮座しておられます。
△なで方によってご利益が違うので左の看板を読んでから優しく撫でまわしましょう。
△交通安全の祈願で天狗さんの鼻の両側面を優しくなでなでしてきました。あれ、なんか写真で見たら天狗さん嬉しそう!
ちょっと怖面白いB級スポット
天狗山どうですか、行ってみたくなりましたか?天狗の館はなかなかカオスな空間ですがB級スポット好きにはオススメです。
それに天狗以外にもミシュランに乗ったレストランや展望台。寒くなるまではリス園やスライダー、クレー射撃などもあって色々楽しめるので小樽観光の際は一度行ってみて下さい!絶景オススメ!