毎年11月中旬の雪のふり始めの凄く寒い時期に開催される最悪だけど最高に美味しいお祭り『小樽しゃこ祭り』に行ってきました!しゃこが不味いと思っている人には一度行って食べてもらいたい、小樽産のシャコは日本一いいいいい!!
第六回 小樽しゃこ祭り
小樽しゃこ祭りは小樽でとれた大ぶりの秋シャコを食べつくす1年に1度のお祭りです!
会場は小樽駅から徒歩15分
車の場合駐車料金500円で会場隣接の観光駐車場に止めることが出来ます。ついでに小樽観光にも歩いて行けちゃうから安い!
■公式webページ
おたる産しゃこ
●小樽産のシャコが何で大ぶりで美味しいのか?
小樽は対馬海流の影響で大きなしゃこが集まってきたところを、他の地域と違って大きな網目の網を使った刺し網漁という方法でさらに大きなシャコを獲っているから凄く身が大きい!
さらに秋のシャコは産卵期の春と違って身に旨味が凝縮されているから甘くて美味しい!!
△メインはなんといっても浜から上がったばかりのシャコを大釜で茹で上げた
茹でシャコ!
開催当初はすぐ売り切れて無くなったりしていたけど年々数が多くなって遅く行ってもちゃんと買える様になりました!嬉しい!
△今年からはしっかりと休憩所が用意されていてゆっくりと座って食べることが出来るようになっていました。椅子とかテーブルも新品で綺麗!
△茹でシャコ3匹500円とっても大ぶりなので納得の値段。浜茹でのシャコを豪快にビニール袋に入れてもらいます。
△矢沢的に見た目NG?でもそんなのかんけーないぜー!私レベルのシャコ剥き名人になればハサミ等要らずとも綺麗に剥けちゃうのですが、
△今年からはハサミ、お手拭きが休憩所にしっかり完備!これを使えば慣れてない人でもジャキジャキいけちゃいます。
△もちろん茹でシャコだけではありません!会場にはシャコを使った色々な料理も沢山有ります。このお鍋はシャコワンタン1杯300円。
△シャコのツミレが入ったワンタンが入っています、甲殻類ならではの出汁が出ていて美味しぃぃ!
△コチラも会場で炭火で焼いてもらえる、ホタテなんかも凄く大きいのでおすすめ。
△年々趣向を凝らして今年はついに生きたシャコの展示が登場!イベントタイムでは水槽の硝子を割ってしまうほど強力なシャコパンチも見れるショーも有りました!
△生きてるシャコは、尻尾の先や目がブルーで凄く綺麗。生きてるシャコはめったに水族館でも見れないそうです。
△海産物とは全く関係ないですが、影で楽しみにしているのがこのわたあめ。
△伝わらないかも知れない・・・このデカさ!!写りきらないから精一杯腕を伸ばして撮影。子供の頭2つ分くらいあります。
今年から新南樽市場も特別会場に!
△なんと会場よりシャコを激安で販売!!その他の海産物も買えるからついでに寄るのが絶対おすすめです。
△一山800円~1200円くらいで売っていました。メスはオスにプラス200~300円くらい。
寒くても行きたいシャコ祭り!
スーパーのお寿司で食べるパサパサのシャコなんか偽物ですよ!シャコが嫌いという人は是非一度しゃこ祭りに来てプリプリの甘くて美味しいシャコを食べてみて下さい!シャコの世界が変わります。