日本初の女子観想修道院として1898年に函館に出来た、ゴシック調のデザインが美しい『トラピスチヌ修道院』を紹介します!
函館では有名な観光スポットで、綺麗に手入れされた前庭や建物は一度見ておいてもいいかも。
トラピスチヌ修道院
場所は函館の市街地から車で30分程の少し離れた高台にあります。
観光バスのルートにもなっているのでアクセスは◯
住所:函館市上湯川町346
駐車場:有料駐車場 アリ
開館時間:8:00~17:00(夏期),8:00~16:30(冬期)
休館日:12月30日~1月2日
ここで1つ注意したいのは、「トラピスチヌ修道院」と「トラピスト修道院」の2つがあるということです。
トラピスチヌは女子観想修道院、トラピストは男子修道院で場所も全然違います。どちらも有名な観光スポットですが間違わないように注意!
入って直ぐに迎えてくれるのがこの大天使聖ミカエル像です、カッコイイ。
トラピスチヌ修道院では主に前庭を見学することが出来て、綺麗に管理された庭や洋風の建物を楽しむことが出来ます。
修道院の中の人達がどんな生活をしているのか詳しく写真付きで解説してあるのでとてもわかりやすい。
売店では修道院で作られた手芸用品やお菓子が売っているのでお土産にもなります。それに、買ったら何か良いことありそう!
△見えてるところは一部で本当はもっと奥に建物が続いています。
南フランスにあるルルドの洞窟を模して作られたそう。
胸の十字架とともに持っているのはバラの花ですがバックに写る桜も綺麗。
毎日のミサや祈りの初めなどに鐘がなるそうです。祈りだけでも1日7回もあるそうなので鐘の音を聞けるチャンスがあるかも!
神聖な気持ちになれる!
ここに来ると、とても厳かで特別な空気が流れているような感じがします。
ゴシック調の美しい建物も見れるので興味があったらぜひ!