今じわじわ流行ってる「ジビエ」が食べれるダイニングバー『ツキノワ料理店』に行ってきました!
ジビエって何?って人もジビエ大好き!って人も必見のお店なので紹介したいと思います。
ツキノワ料理店
可愛いツキノワグマの看板が目印!
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ところでさっきから言ってる「ジビエ」ってなんぞや?と。
実は「ジビエ」はフランス語で、狩猟でとれる野生の鳥獣肉の事を言います。フランス料理を始めとするヨーロッパ各地では昔からおなじみで貴族を中心に愛されている食文化です。
日本でも猪や鹿、鴨肉を昔から食べる習慣があると思いますがそういう動物の肉の事です!
△ジビエなどの食材は北海道各地から取り寄せたものを中心に提供しているそうです。
白州で作ったハイボールです。軽い飲み口で美味しい!
香草好きにはたまらないガツン!とくるグリーンサラダ。
シンタマ・・・新玉ネギ?と思って何か聞いてみると「足の付根(太もも)の内側のお肉」だそうで脂肪が少ない赤みで美味しい部位だそうです。
ローリエの葉ではさみ焼きされていていい香り。脚のお肉だから硬いかな?と思いましたが意外と柔らかくて、辛味スパイスを付けて食べるととっても美味しい!
奥のネギが乗っているのが蝦夷鹿肉シンシン、手前右が合鴨砂肝刺し、左が合鴨レバー刺しです。
これがもう最高に美味しい!美味しいの一言に尽きる!
どれも変な獣臭さは無くて、絶妙なごま油の風味が効いたソースが凄くぴったり!馬刺しに近い感じで肉をしっかり食べいなら鹿肉刺し、砂肝は山わさびでサッパリコリッコリ、レバー刺しはフワフワで口の中でとろける!
本当にどれも優劣つけられないくらい美味しくて最後までうなりっぱなしでした。それぞれ単品メニューとしてありますが、初めて来たら盛り合わせが絶対おすすめ!
△〆につけ蕎麦!最近はラーメンだけじゃなくて蕎麦も”つけ”が流行っているみたいです。
麺は細麺と太麺から選べます。
ほんのりとゆずの香りがするピリ辛つけダレが美味しくて〆じゃなくてメインで食べに来てもいい感じ。蕎麦は北海道鹿追町産のそば粉を使っているらしく沖縄と北海道のコラボレーションが美しい一品でした。
お酒のメニューも豊富!
メニューに女性好みの物がたくさんあって、お酒の種類もとても豊富でついつい長居したくなってしまうお店でした。
ちょっとした裏道にあるので、ふんわりとしたオレンジの明かりがこぼれるお店を見つけた時の隠れ家感も嬉しい。